【埼玉県入札情報】さいたま市 令和3・4年度の等級区分(格付)発表
令和3年3月24日付で、さいたま市の令和3・4年度の入札(建設工事、業務委託)に関する等級区分(格付)方法が正式に発表されました。
令和3・4年度さいたま市(工事)等級区分 (さいたま市ホームページ)
令和3・4年度さいたま市(業務委託)等級区分(さいたま市ホームページ)
●さいたま市の入札(工事)の等級区分
工事については、
土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業、電気工事業、管工事業、舗装工事業、造園工事業 で、格付が行われます。
そのほかの業種は等級はありません。
さいたま市の等級区分は
経営事項審査のP点(客観点)+さいたま市独自の主観点+1級相当技術者の人数
によって決まります。
※令和3・4年度の等級区分基準
34koujitoukyuu昨年の定期受付にて令和3・4年度の新規または更新の手続きを行った方は、
入札参加資格審査結果通知書で審査結果を必ず確認しましょう。
また今後2年間は、この等級区分にて入札に参加することになりますが、会社情報等、入札参加資格申請に係る変更が生じた場合は、変更申請も忘れずに行っていきましょう。
●今後さいたま市の入札(工事)に参加したいとお考えへ
さいたま市の主観点には、市内業者のみに加算される評点があり、市内に本店を有する業者が有利になります。さいたま市の主観点については詳しくはこちらの記事もご覧ください。
当事務所では、「どの自治体で、どんな工事の入札に参加したいか」を丁寧にヒアリングし、自治体ごとの対策と申請を進めていきます。
また、建設業専門事務所なので、許可・経審・入札に関する手続・管理をまとめてお任せいただくことが可能です。公共工事に参加してみたい、建設業に関する手続の依頼先をひとつにまとめたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。