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CCUS

建設キャリアアップシステム(CCUS)とは

日本の基幹産業である建設産業が、将来に渡って、その重要な役割を果たしていくためには、技能者の確保・育成が喫緊の課題です。
この課題に取り組むべく、国はすべての建設業を営む者に対して、建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入を推進しています。

CCUSは、

  1. 新規登録(事業者登録・技能者登録)
  2. 変更登録(転職者登録・資格追加等)
  3. 現場運用(現場登録・施工体制登録)
  4. 経審対策(能力評価基準)

の4場面が存在します。
複雑に絡み合う登録申請を迅速かつ正確に行うことが重要です。

CCUSの使用場面のイメージ画像

取扱い業務

新規登録(事業者登録・技能者登録)

建設キャリアアップシステムの登録には、事業者登録(法人・個人事業主・一人親方)と、技能者登録(個人としての登録)があります。

どちらも、現在の情報を正しく登録することが大切ですが、技能者登録においては、将来を見据えた職種、保有資格の登録がとても重要になります。

また、所属事業者との関連付けを正しく行う必要がある等、細かい点に注意が必要です。

変更登録(転職者登録・資格追加等)

建設キャリアアップシステムは、登録したら終わり、ではありません。
登録後の変更が近年、大きな課題になっています。
転職者の登録をどうしたらいいのかわからない、職種や資格を追加したい・・・様々な変更にもスピーディーに対応します。

現場運用(現場登録・施工体制登録・施工体制技能者登録)

建設キャリアアップシステム上で就業履歴を蓄積していくには、現場登録や施工体制登録が必要です。また、施工体制登録で作業員名簿を作成する際には、選択する職種や、立場も重要です。就業履歴が正しく蓄積されているかが、将来、能力評価でレベルアップできるかのポイントになります。

経審対策(能力評価基準)

技能者がレベルアップすることは、経審の点数アップにもつながります。
どのタイミングで技能者のレベルアップ申請を行うか、レベルアップする為には、どの職種で、どんな資格を保有していればいいのか、登録の段階から逆算して考えていくことが将来の経審点数アップに影響していきます。

専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度

国土交通省では、建設キャリアアップシステムに登録・蓄積される情報や技能者の能力評価を活用して、専門工事企業の施工能力等の見える化を進めています。 目に見えづらい自社の専門性や施工能力を評価制度によって外部にアピールすることが出来ます。今後より注目される、見える化評価制度にも対応しています。

CCUS認定アドバイザー

行政書士法人CLAでは、CCUS認定アドバイザーとしても活動しています。
行政書士としての建設業許可、経審に関する知識・経験と、CCUS認定アドバイザーとしての実際の登録や現場運用サポートの実績から、より多角的に建設キャリアアップシステムの登録、運用をサポートします。