埼玉県さいたま市大宮区 | 許可・経審・入札の専門事務所

行政書士法人CLA

東京都行政書士会主催の建設業許可・JCIP研修会にパネリストとして参加して参りました

「1都3県あんなことこんなこと(JCIP・建設業許可ローカルルール)」


3月8日に、弊社代表の川﨑が、東京都行政書士会が主催する研修会

「1都3県あんなことこんなこと(JCIP・建設業許可ローカルルール)」

(渋谷区文化総合センター大和田6階「伝承ホール」)に、

埼玉県行政書士会の代表としてパネリスト登壇しました。

この研修会は、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の建設業務に精通した行政書士がパネリストとして登壇し、各都県の取扱いの違いについてパネルディスカッション形式で行うものです。

3回目となる今年は、「JCIP・建設業許可ローカルルール」として行われました。

具体的には、建設業許可について、

・各都県の取り扱い変更点

・建築一式と解体の定義

・常勤性(2か所給与、距離、マイナンバーカード)

・承継認可(法人成りの法人設立時期)

・JCIP(利用状況、改修点、国や日行連の動き)

・使用人数

このようなことを4人でディスカッションしてきました。

おそらく、国内最高峰・最前線の議論になったのではないか、

というくらいレベルの高いディスカッションとなりました。

この同日(3/8)、建設業法の改正法律案が閣議決定されたことが公表されましたが(追ってご案内します)、専任技術者が「営業技術者」に変わったり、現場専任ルールが変更されるなど、建設業許可や工事経歴、現場の施工体制においてまた大きな変更があります。

弊社のモットーは「確かな法律知識」と「それを平易な言葉でわかりやすくお客様に伝えること」です。

これ以上も以下もなく、この2点のみを追求しています。

変革の激しい建設産業を手続き面から支え、「お客様の営業戦略を行政手続に落とし込む」ということを真に達成できるよう、今後も精進してまいります。

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