【入札】東京都の入札制度概要(物品)
●東京都の入札制度概要
東京都の入札制度概要(物品)をご案内します。
東京都(知事部局、行政委員会等、交通局、水道局、下水道局)が発注する入札に参加する場合は、東京都電子調達システムより参加資格申請が可能です。
https://www.e-procurement.metro.tokyo.lg.jp/index.jsp
(東京都電子調達システム)
※東京23区市町村の入札参加資格とは異なりますのでご注意ください。
資格の適用範囲
財務局
知事部局(政策企画局、デジタルサービス局、総務局、財務局、主税局、生活文化スポーツ局、都市整備局、住宅政策本部、環境局、 福祉局、保健医療局、産業労働局、中央卸売市場、建設局、港湾局、会計管理局、子供政策連携室、スタートアップ・国際金融都市戦略室、東京消防庁及びそれぞれの事業所・出先機関 )
行政委員会等(教育庁、選挙管理委員会事務局、人事委員会事務局、監査事務局、 警視庁、労働委員会事務局、収用委員会事務局、議会局 及びそれぞれの事業所・出先機関)
交 通 局・水 道 局・下水道局(交通局・水道局・下水道局及びそれぞれの事業所・出先機関)
●東京都入札(物品)の格付等級と格付方法
ライフラインは等級なし、
それ以外の業種はABCの3等級で、さらに等級内で順位付けされます。
格付の算出方法は、客観点と主観点、それぞれで等級を算出し、客観点と主観点の等級の低い方が格付等級として、採用されます。
客観点は、営業種目ごとに、年間総売上高、自己資本、従業員数、流動比率、営業年数、障碍者雇用率から算出します。
主観点は営業種目別の売上高から算出します。
※年間総売上高は加算条件があります。
格付方法の詳細は下記をご確認ください。
https://www.e-procurement.metro.tokyo.lg.jp/search.jsp?guide
※現在、令和6年度随時申請用の手引きが公開されています。
● 東京都入札(物品)に参加するには?
東京都電子調達システムでは、令和7年2月10日まで随時申請を受け付けています。
また、令和6年秋には、令和7・8年度の定期受付が予定されています。
東京都の物品入札参加資格申請では、資格有効期間中は、種目や品目の追加・変更が出来ません。どの種目、品目で参加申請するかは、事前に十分注意しましょう。
また、申請は「電子申請」+「添付書類データ送信」で完全電子化となっています。
弊所では、埼玉県の入札参加申請以外にも、北海道から沖縄まで、全国の入札参加資格申請に対応しています。東京都での入札参加資格申請をお考えの方は、ぜひご相談ください。