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行政書士法人CLA

【許可・経審】令和6年度技術検定のスケジュールが公表されました!

令和6年度技術検定のスケジュール発表


国土交通省ホームページにて、 令和6年度技術検定のスケジュールが発表されました。

詳細はこちら

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令和6年度からは受検資格が見直されます


令和6年度以降の技術検定では、受検資格の見直しが行われます。

詳細は、下記の資料をご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/tochi_fudousan_kensetsugyo_const_tk1_000001_00027.html

<見直しの概要>

  • 1級の第一次検定は、19歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能
  • 2級の第一次検定は、17歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能(従前から変更なし)
  • 1級及び2級の第二次検定は、第一次検定合格後の一定期間の実務経験などで受検可能(令和10年度までの間は、制度改正前の受検資格要件による第二次検定受検が可能)

試験問題の見直し


令和6年度以降の技術検定では、試験問題においても見直しが行われます。

・第一次検定

第二次検定の所要実務経験年数を学歴に拘わらず一定とすることから、第一次検定について、各専門分野の基礎を確認できるよう、必要に応じ、試験問題の充実を図る。


・第二次検定

受検者の経験に基づく解答を求める設問に関し、自身の経験に基づかない解答を防ぐ観点から、設問の見直しを行う。

受検チャンス拡大と許可や経審への影響


上記のように、受検資格の見直しが行われたことで、今まで建設業許可取得を断念していたケースでも許可取得の可能性が広がります。

また、経審の技術者においても、今まで受検資格を満たさず、資格取得にいたっていなかった技術者が、受検できる可能性が出てきます。

許可取得や、経審の点数アップをお考えの方は、ぜひ一度資格要件に該当するか検討してみて下さい。

建設業許可や経審でお悩みの方は、ぜひ当事務所へご相談ください。

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