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【入札】Microsoft Edgeへの対応はお済ですか?

東京都の電子調達システムがMicrosoft Edge対応へ


東京都の電子調達システムでは、令和4年4月1日よりMicrosoft Edgeへ対応となりました。

これまでは、Internetexplorerを使用してシステムの利用をしていましたが、

令和4年6月16日をもってMicrosoft 社のInternet Explorerのサポートが終了することを受け、Microsoft Edgeへの切替が必要となっています。

Microsoft Edge対応へ切り替える為には、新たにパソコンの設定が必要となります。

詳細は東京都電子調達システムのサイトからご確認ください。

東京都電子調達システム

https://www.e-procurement.metro.tokyo.lg.jp/index.jsp

Microsoft Edge対応になったことにより、再度インストール等を行わないとシステムが使用できなくなっていますので、まだ設定をされていない方は、早めに設定を行いましょう。

全国でも続々とMicrosoft Edgeへ対応


東京都だけでなく、日本全国のほとんどの自治体が、これまで入札参加資格申請の電子申請システムや、電子入札システムにおいてInternetexplorerを使用してきました。

しかし、Internetexplorerの終了に伴い、他の自治体も続々とMicrosoft Edgeへの切替を発表しています。

多くの自治体は、6月頃の切替を予定しているようですが、すでに切替の為のパソコンの設定方法等を公表している自治体もあるので、申請する自治体からの情報を確認し、早めに対応しましょう。

★埼玉県 

5月5日現在、埼玉県の電子入札共同システムではまだ具体的な設定方法等は発表されていません。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0212/densinyusatsu/index.html

★神奈川県 

かながわ電子入札共同システムでは令和4年5月6日からMicrosoft Edge及びGoogle Chromeに対応予定です。

https://nyusatsu.e-kanagawa.lg.jp/

★千葉県 

ちば電子調達システムでは令和4年5月30日よりMicrosoft Edgeに切替予定です。

https://www.pref.chiba.lg.jp/jousei/kensetsukouji/system/index.html

関東近県では、多くの自治体で今年は2年に一度の入札参加資格申請の定期受付が行われるオモテ年となります。入札参加資格申請が本格化するのは秋頃からですが、申請の始まる時期に慌てることのないように準備しておきましょう。

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